函館記念 敗因

推奨した馬3頭
◎ イケトップガン
○ マヤノライジン
▲ ネオヴァンドーム

イケトップガン（2着/8番人気）

前が流れていましたし、道中は内々をロスなく不利なく走っていましたので、

後方追走でも最後に外へスムーズに出して、進路が取れれば

チャンスが待つ流れになりました。

最後は52キロの軽ハンデならではの鋭伸ぶり。
これはこの鞍上の「真骨頂」の騎乗スタイルでもあります。
このハンデもあまりに恵まれすぎ。

　　　　　　

マヤノライジン（5着/10番人気）

勝負どころでズルッと後退。
さすがに年齢的に厳しかったかと思われましたが、
ラストはまた馬群を割ってグイッと伸び、掲示板を確保しました。
こちらも事前に想定したとおり、まだ衰えは無し。

ネオヴァンドーム（9着/2番人気）　　

直線で前が塞がる不利。参考外です。

　　

★その他の馬について

トランスワープ（1着/4番人気）

たしかに直前の調教の動きは素晴らしく見えた馬。
但し展開と脚質的に果たして？と踏んでいましたが、

大野騎手が腹を括ったタメる競馬で差しに構え、
前走の学習を活かした格好です。
これで今年も1・2着が、父系か母父系にロベルト系を持つ馬。

　　　　　　　

ミッキーパンプキン（3着/7番人気）

好走条件は満たしていた馬でしたが、近走の内容から
本調子に無いと判断していました。