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2011年10月23日日曜日

菊花賞ここ10年の傾向

★前走G2組、中でも神戸新聞杯組が中心!
過去10年の3着以内馬は、30頭中6割以上にあたる19頭が、前走で「神戸新聞杯」に出走。
前走が「神戸新聞杯」だった馬は、3着内率27.9%と好走率の面でも優秀。
今年もまずは「神戸新聞杯」を経由して参戦する馬に注目すべきだろう。

 ■前走G2組を重視
  ⇒前走クラス別成績
      条件戦[2.1.1.46]
     OP特別[0.0.0.3]
   G3[0.0.1.5]
   G2[8.9.8.90]
   G1[0.0.0.1]
  ⇒前走G2組、中でも神戸新聞杯組が中心だ


★「ローズS」組・「オークス」組が圧倒!
前走のレース別成績では、優勝馬10頭中8頭が「ローズS」組、
2頭が「オークス」組で占められており、この2レース以外からの優勝馬は、過去10年ではゼロ。
2着にも「ローズS」組から8頭が送り出され、「ローズS」組は連対馬全体の8割を占めている。
「ローズS」組以外の2着馬2頭は「クイーンS」組が1頭(2004年ヤマニンシュクル)、
「その他のレース」が1頭(2006年アサヒライジングの前走が海外のアメリカンオークス)。

前走が「神戸新聞杯」だった馬のそのレースでの着順別成績を見ると、
「神戸新聞杯」で「5着以内」だった馬は〔6・4・5・21〕(3着内率41.7%)
とさらに優秀な成績をマークしていた。
「神戸新聞杯」で上位争いに絡んだ馬は信頼できるようだ。


■前走5着以内が目安
  ⇒前走着順別成績
   1着[3.2.3.38]
   2~3着[4.4.3.37]
   4~5着[2.2.1.22]
   6~9着[1.0.3.30]
   10着~[0.2.0.18]
   ⇒前走6着以下から勝った馬は02年ヒシミラクルのみ。

なお、神戸新聞杯は2007年から阪神・芝2400m(外回り)で開催されている。
過去4年の前走の着順別成績を見ても、菊花賞の3着以内馬12頭中7頭は「神戸新聞杯」でも3着以内に好走していた。
ただし、前走が「神戸新聞杯」で「1着」だった馬は優勝例がなく、
3着以内となったのも2010年のローズキングダム(2着)だけだ。
「神戸新聞杯」のレース内容を評価する際は、勝ち馬だけでなく惜敗した馬にも注意を払いたい。


■関西馬が優勢
  ⇒分類別成績
  関東[1.1.1.42]
  関西[9.9.9.102]
  地方[0.0.0.1]
  ⇒関東馬で連対したのは01年マンハッタンカフェと04年ホオキパウェーブの2頭のみだ。

★その他
京都か阪神の芝・外回りコースに実績のある馬。
前走と同じ騎手で臨む馬が優勢!
 

 
傾向からの注目は!
  ⇒11番サダムパテック、
13番ウインバリアシオン、
14番オルフェーヴル